作家のひとりごと

ジュエリー作家 内藤圭美のブログです。
制作中の撮影

新しいデジカメに替えたのですが、安いのに今までのより接写がすごい。
なんだもっと早く買い替えても良かったな。

これは先週末制作中だった某展示会に出す枠の彫り中。
これは色漆を使ったりしていて、カラフルなブローチになる。
今月末お披露目します。

中には、カメオではなく、フィレンツェモザイクを裏からセット。
昨日既に裏から留めました。
| admin | 制作日記 | 08:16 | comments(0) | - | pookmark |
スフェーンのリング
先日、運命的な出会いを果たしたアンティークリングのブログの反響が
大きかった。
メールをいただいたり、お電話をいただいたりした。
同じようなデザインでというご希望(可能)や、リングそのものを売ってください!
というお電話もあり、いやいや、それは私物ですから…というような事などなど。
お客様からいただいたコメントやメールで、私自身もまた改めて考えたりしています。

今日は、カジュアルなシルバーリングです。

これも、もう何年も前に出していた元々ある原型の少し腕部分を変更して、
このサイズで綺麗な石が見つかったら、増やしているシルバーリング。

 

確か3月の池袋東武の最中に増やしたリングたちです。
*ルチルクォーツは今現在soldです。また気に入ったルチルが見つかるまでは作りません。

ちょうど大きさの同じくらいのスフェーンが2石見つかったので、1つをリングに
しました。


スフェーンは好きな石です。
それもカボッションが好きです。
2石あったのでイヤリングにしようかと思ったのですが、自分で眺める位置に…と思い、
リングに留めました。
何とも言えない黄色。カボッションカットだと、トロンとした何とも言えないテリが
魅力的な石だと思います。
イエローゴールド枠でも…というような石ですが、あえてシルバーで。


こちらもKadomiの店頭に出ております。
| admin | ジュエリー | 00:57 | comments(0) | - | pookmark |
運命的なリングとの出会い
早起きして洗濯機をまわしている間に、先日ブログにもあげていた運命的な出会いをした
リングについて。


女性が自分で指輪を買う時って、どんな時なんだろう。
私は作り手側だし売ったりする側でもあるけれど、アクセサリーを買うのも好き。
でも、ここでは石のついた指輪の事だ。

以前たしかブログで書いた事があるけれども、まだ彫金など志しては居ない時、
大学生の時にアガットでリングを買った。
シルバーで、パールとトルコ石とガーネットがついたエスニックな物。
これだ、これがいい。これで忘れようと思った。
一目見て気に入ったリングは、15000円くらいだったのに、わざわざ作りたての
クレジットカードで15回払いで買った。
それは、理由があったから。

とある気の迷いというか、その気持ちを絶ちたいと思って、そのリングを買う事で
忘れようと思った。くだらないけれども変な願掛けみたいな事だ。
リングを買って、暫く指に着けていた。
ある日いつものように織り機に座る前に(大学は織専攻)時計のベルトにリングを通し、
エプロンのポケットへ。
そのままお手洗いに行った時にあっという間の出来事。
流れて行ってしまったのだ。
まだ1回くらいしか払ってなかった。(1000円分)
悲鳴あげて、教授に「便器破壊したいんですけれど」と事情を説明したら、
「リングの何倍も高いわよ〜」と言われ、諦めざるを得なかった。
全て、忘れよう、諦めようと思った。
ところが、そのすぐ後、忘れたいと思っていた事が、無理だと思っていた事が叶ったのだ。

リングって、ちょっと特別というか、そう言うのが有るのではないかと私は思ってる。

今回の欧州仕入れのパリで、とあるリングに出会った。 まるであの時と同じだ。
いや、もっと必然的だったのかもしれない。
仕事柄、アンティークのジュエリーを目にする事も多いのですが、ずっと探し続けていた
形の、もうこれは運命的な出会いという他無いリングだった。
店主は片言の英語とイタリア語を解した事もあり、とても気が合って、私は日本で店を
持っている事などを話し、店のカードやカタログを見せたり、将来的にアンティークの
ものを置く事にも興味がある事を話すと、バイヤーとしての価格でもいいと。
それでもかなりの価格だ。


中心石が小さい石だったり、ルビーやサファイア、エメラルドのものは質の良い物も
よく見かける。でも、ダイヤでこういうカット面が少ないアンティークのカットで
且つここまでの大きさの物は博物館級だ。

さて。どうするか。
諦めようと思った。思っていた。
店主は、これは全てダイヤだという。
中心石のカット面の少ない大きなダイヤを、私は「ダイヤだ」と見極める程の目は
持っていない。
私はあくまで元いち石留め職人(今も自分の商品は留めるけど)であって、
鑑定士ではないからだ。
持っていたルーペで覗くと、確かにダイヤ独特のインクルージョンはある。
でも、こういうカットのダイヤ自体、博物館とか本でしか私は見た事が無い。
ダイヤだとは思えない。ねぇこれはクォーツ(水晶)じゃないの?
「私を信じて。これは、ダイヤだから」と、彼女は言う。
ダイヤなのかもしれない。私の目がフシアナではなかったら(?)これはダイヤではない
気もする。
お店自体はちゃんとしたアンティークジュエリーショップ。
腕にキャラ目は入ってない。1800年代後半の物だから、入ってないんだけれども。

この時、実は、悩んでいた事が、ある。
悩んで悩んで、それに手を伸ばしていいのか、伸ばしてはいけないのかが判らない。
ずっと様子を見ている事がある。
それも、2つだ。

そうだ、賭けをしてみよう。
このリングを、帰国後鑑定に出し、本当にダイヤだったら、私はそれらに思い切って
手を伸ばしてみよう。もしダイヤじゃなかったら、諦めて見送ろう。

こういうリングの買い方、おかしいかな。
でも、女性が自分でそれなりの価格のリングを買う時って、というか私自身が作り手側
なのに買うといことが、かも知れないけれども、何かしらある時だと思うんだけれども。
画像が、そのリングです。お店の方の話では、中心ダイヤは3,7カラットを超えて
います。
前回と同じかんじで、リボ払いでリングを購入。
これから10ヶ月はこのリングの支払いが続きます。

帰国して翌日搬入で池袋東武のイベントがすぐに始まったので、終了後、鑑別を
とりました。
結果は、


ダイヤ。ダイヤでした!!
出した所の方も、「アンティークでここまでのものは、なかなか見る事が無いので。
お店で売られるんですか?」と訊かれたので、いいえ、これは私物です、と。
お店で売る場合は、これくらいの金額が妥当ですよと教えてもらい、ひゃー!と
思いました…。まさに博物館級でした。。トヨタ車…。

購入してから、2ヶ月半が経ちます。
願掛けをした1つは、既に行動を始めて居るというか、手を伸ばしました。
まだ手には何も掴めては居ないけれども、手を伸ばした事で動き出した事もある。
もう1つは、まだ手を伸ばす勇気さえ出ない。相談した人の9割が反対する。
絡まっている感じです。
リングを見る度、買った時の気持ちを思い出します。
まだ指にする勇気がない。1つでも叶ったら、頻繁に私の指にこのリングをするように
なるだろうと思ってる。
願掛けした2つ。どうなるのかな。どうしていくのかな。

私が制作しているリングも、そうやって誰かの気持ちや何かの後押しや願掛けになったり
する事もあるのかな。
そう思うと、ますます心を込めて、丁寧に制作をして行かなければと思うのです。
| admin | 日々の出来事 | 08:42 | comments(2) | - | pookmark |
とある4月末日。
先日4月の末のとある火曜日。
同日、お昼と夜に食事会がありました。

ランチは、着物友達でもある ちき さんと湯島にある『くろぎ』へ。
ちきさんが、1ヶ月以上前からランチの予約を入れてくれていました。
着物昼から着ちゃう!?平日に!?ということで着物で行ってきました。

ここ、ランチもずいぶん前に予約しないと入れないけれど、夕食は9月まで予約がいっぱい
で、キャンセル待ちだそうです…。
鯛ちゃづけを食べたのですが、お味噌汁も、白いご飯も全てが無口になるほど
美味しかった。
鯛と白いご飯はおかわり自由…!常識の範囲内で!
ちきさん、3月の池袋東武と日本橋三越の私をみて、イベント続いてるね、
ちょっと休んだら?せっかくだからおいしいランチしよう!的に、さらっと予約を入れて
くれてたんだよね…。心遣いが凄く嬉しかった。


「何か飲む?私昼からビール飲むよ」とあまりお酒の強くない彼女が言うので、じゃあ、
それなら…と、白ワイングラスで注文。
会計の時に、「アルコールの方、ノンアルコールの方…」と言われて、ちきさん
ノンアルコールを頼んでいた事が判明。
「私顔赤くなるからー」と、私が頼みやすい雰囲気を作ってくれていたんだ…と、
またぐっときました。大人の女性の気遣い…。素敵。
ありがとう!また行こうね!!

ゆったりした時間を過ごして、事務所へ移動。


私がこの日着ていたのは紬。このブルーの紬大好きです。
珍しく、半襟も前夜に縫い付けた。それも4時前に(朝)うたた寝しながら…!
アンティークの半襟です。
帯はアンティークの復刻だけれど、絵柄がおかしな所に出たので、結びなおすどころか
翡翠の帯留めでごまかしです。。
食べたり歩いたりした後で、着物にシワが…!帯揚げ見えなくなってるし!

この後ちきさんと別れ、洋服に着替えてしばし仕事。
18時過ぎに打ち合わせに寄ったイタリア時代の後輩と、
吉祥寺シュリーへ。http://bistrosully.jimdo.com/
初めて入る所はメニュー見るだけでワクワクするね!!


どんな味かと頼んでみた大阪で作られている白ワイン。日本酒っぽかった。
頼んだのはデキャンタ。ボトルはカメラを構えたらお店の方が貸してくれました。

内装がゆったり出来て、くつろげるお店。また行こうと思うお店でした。
後輩はイタリア生活が長かったためか、(イタリアでは外食時、女性が取り分けるのは×)
気がつくと取り分けや肉を切るとかも全てやってくれてしまう。
実は私は左人差し指をイタリア会社時代に仕事中負傷し、古傷が痛んでナイフとフォークで
肉を切るのが苦手。なので、この人との食事は非常に楽です。感謝。


ちょいと、早めの5月病的な感じで、4月15日位から2、3日、食事が喉を通らなく
なっていたので、「火曜の夜店寄るから美味しいご飯いくよ」と。
「食え。」と誘ってもらったのですが、食べられなくなっていたのは既に解決していた
ので、「食べるじゃん。昼は『くろぎ』でも食べたんでしょ、大丈夫そうだね」と
ちょっとあきれられました。
春はね、色々考える事もあるんだよ。


デザートを食べない私は、食後に手が見えない程夢中になってデザートを食べる後輩を
見ながら、お昼といい、夜といい、あぁ、いい友人たちに囲まれて、幸せだなぁ…と。
今日は食べ過ぎたな…と思いつつ、そのまま三鷹で2軒目に行ったのでした。
2人とも本当にありがとう☆
| admin | 着物の日々 | 00:48 | comments(0) | - | pookmark |
天使のカメオ(ハタ貴金属さんへ納品)
今日は、先週末、ハタ貴金属さんhttp://www.jw-hata.jp/に納品をさせて頂いた
アイテムのうちの1つをご紹介します。
もう少ししてから、他のアイテムも同時にご紹介をしようかと思っていたのですが、
早速ハタ貴金属さんのブログにて素敵にご紹介をして頂いていたので、私も早めに…!と
思い、こちらでも早々とご紹介をさせていただくことにしました。

カメオはイタリアのもの。作家ものです。
私が買い付けている中から、ハタさんにカメオをお選び頂き、その枠をデザインさせて
いただきました。
カメオは楕円や丸、四角のようなよくある形ではなく、ちょっと変わった形。
そこも仕入れた時に、「これだ!」と思いましたし、中の天使のポーズにも動きがある。
躍動感がある天使を活かすには、どうしたらいいかなと思っていました。
ハタさんとは、イエローゴールド使用にしたらどうか、どこかにダイヤモンドを入れては
どうか、といったご意見を頂戴し、意見交換などを幾度かさせて頂いていましたが、
以前、何年も前ですが、音符を爪に配したカメオ枠を制作した事をお伝えすると、
それで行きましょう!という事になりました。
しかしながら画像などを撮っておらず、以前のデザイン画を引っ張り出してみたり。
(まだ一眼で撮っていた頃で、完成後撮影前にすぐに納品した)
その時は彫りも入れたためホワイトゴールドでの制作だったのですが、
今回、重厚感の出るような彫りを全く使わず、天使のかわいらしさが一番前に出るように、
ダイヤも一切使わない方向でデザインをしなおしました。
側面にも音符を沢山配したかったので、それによって少女っぽさというか、メルヘン的な
「かわいすぎる」にならないように、あえてプラチナのシャープな色味を選びました。
(私、石も地金も全部色で決めちゃうんですよね。テキスタイル出だからですね…)

画像は、私は納品前に、ちゃちゃっと撮っていただけ&この画像撮影後、なんと
叩いても落としても、デジカメが全く起動しなくなったため買い替えたので、
生前の(?)デジカメで撮った最後の画像なので…。
電源が落ちたりしながら、叩きながらの撮影となったので、綺麗な画像は、是非
ハタ貴金属さんのブログで確認して頂ければと思います。
http://www.jw-hata.jp/ こちらの2つあるうちのkakoさんのブログです。

ちなみにデジカメは、先日のマイナス20度ミュンヘンから20度越えのモロッコの、
短期間で40度以上の気温差に耐えられなかったんだなと。無理させちゃいました。。
まだ買って2年だったのにな…。


こちらになります。
ペンダントとして使用して頂く時、チェーンの通るバチカンは裏側から起こして、
ブローチとして使用して頂く際には、後ろ側に倒してしまえるようになっています。
そして、動きのあるト音記号と音符を爪に。
カメオは、通常シンプルなデザインの覆輪で留める前提で、絵柄がデザインされていますし、
このカメオはカメオ自体が既に絵のようになっていて、爪を置く隙間を選ぶとき、とても慎重に
なります。
天使の後頭部分にみえますが、作家のサインが入っていたりするのでここに爪を置く事は
出来ません。1、2ミリ配する場所が違うだけで、台無しになってしまう。且つ、
窮屈に見えないように。
*ト音記号は本来は書き順が違いますが、カメオの唐草の延長という事で、このように
しています。


後ろから見た所、ペンダントとして使用して頂くとき。


ブローチとして使用して頂くとき。

カメオの後ろの傷みたいなものは、カメオ作家が表面にサインを彫りで入れるのに対し、
取引業者がこのように裏にサインを入れる場合があるんですよね。
私の取引のあるイタリアのカメオ業者4社のうち、ここは特に全てのカメオにこのマークを
入れるんだな…。表面には出ないけれど、控えめに端っこに入れればいいのにね。
今度この画像を見せて、話してみようっと。


側面にも音符です。
どんな方が身につけて下さるのかな♪
楽しみです!

カメオ枠を小売りさんに納品させていただくのは、今回が初めての事でした。
個人のお客様には幾度もあるのですが、その場合、お客様のお顔立ちや、好きな物、
ファッションなどを考慮して、雰囲気を決めて行けます。
お会い出来ない遠方からの方の場合は、メールなどで幾度も意見を交換するうちに、
その人の雰囲気を想像してデザインを決めて行きます。
それは、カメオ枠だけではなく、オーダーメイドジュエリーもしかり。
でも、今回はほぼお任せで「好きに作って下さい!」でも、ご購入される方は、
ハタ貴金属さんのお客様ですので、どのような方の所に行くのかが想像できない。
そして、私が他社さんのコラボ商品ではなく、Kadomiとして制作を手がけるのは、
シンプルとはほど遠い所にあるものが多い(笑)ので…。
ご覧いただいた方に、それもハタ貴金属さんにいらした一人でも多くのお客様が、
ああ!とか、気になる!とか。できれば「これ好き!!」と、見てワクワクして頂ける
ように…と。

今年はカメオ、Kadomiでも数を出して行きますので、またこちらでご紹介出来ればと
思います。

| admin | ハタ貴金属さん | 10:47 | comments(0) | - | pookmark |
ワニのインタリオクォーツペンダント
名古屋三越で先日1つめをお披露目していたワニのインタリオクォーツのペンダント。


こちら。(こちらはsoldです)
3部作?3兄弟?3姉妹が揃ったら店に出そうと思っていたのですが、既に
こちらはお客様のお手元へ。
そして、他の2つもペンダントになり、先日新しく入ったショウケースに陳列を
しようと思っていました。

さっきショウケースに無事に照明を付け終わり(でもIKE●で以前買っていた照明、
調子悪いから近々また行かなきゃ…)、明日から店舗に陳列します。
明日は水曜日ですが、ゴールデンウィーク中ということもあり、2k540は営業しています。
Kadomiも営業しています。

新たに増えたワニ姉妹は、この2つです。


こちらは、チェーン部分とトップ部分は別売りです。
インタリオのワニは、ガーデンクォーツの、まるで水の中から顔をもたげているような
雰囲気。全体的に白っぽい雰囲気の石なので、上部にはクォーツの結晶を。
バチカンはかなり大きめですので、こういった淡水パールも入ります。
ワニというモチーフがハードで、石を購入した時は男性物のペンダントにしようと
考えていたのですが、あえてバロックのような不定形の小粒パールと合わせると、ハードな
中にも女性らしさが。パールをグレーやホワイトではなくこの黒を合わせると、
ちょっとアバンギャルドというか。
逆に太めのシルバーのチェーンと合わせると、ずっと男性的になります。


クォーツの結晶は、あえて太めの彫りの入った爪。それも、切りっぱなしのような爪。
クォーツは、少しずつ叩いて覆輪留めしてあります。
叩く時にタガネを斜めに立て、あえて地金を寄せた模様を残しています。
彫った物とは違ったマチエルです。

そして、もう1つはこちら(sold)


少し赤みのあるガーデンクォーツの中に、ワニが居ます。
バチカン部分は、ガーネット。チェーンも淡水のピンクオレンジと、シルバーとチタン。
あえて優しい感じに仕上げました。
こちらはスタッフの1名から、「好き!!」というお声を頂いています!


水の中に潜伏しているワニっぽい。
男性向けにデザインを詰めていたのを急遽このようにしました。
石の色味が優しい分、彫りをハードな雰囲気で入れているので、女性でも男性でも
身につけられるのではないかなと思います。

こちらを含めたペンダントの新作なども、明日から店頭に並べています。
| admin | ジュエリー | 01:30 | comments(2) | - | pookmark |
アンティークのブローチにひと加え。
ゴールデンウィークが始まりました。
ゴールデンウィークは、実は我が家、内藤家はあまりいいことが起きない、という
ジンクスがある。家族の入院、怪我、などが全てゴールデンウィークに集中するのです。
それは、父も、母も、弟も。
私に限って言えば幼稚園児の時からそれがあり、小学生の時はブランコから落ちての怪我、
高熱での入院(弟とともに)などが毎年のように起こり、ここ数年は私以外の家族に、特に
母に起きていたそのジンクス。
今年は、ここ数日の小さな怪我の連続という形で私に降り注いでいます。。
ただ残念なのが、その6割がた私の不注意です。
今年のゴールデンウィークのアンラッキーは、怪我ではなく「注意散漫」だな。うん。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今日は、お客様がお持ちだったアンティークのツバメのブローチに石を下げる、という
お仕事。
お客様がお持ちのツバメのブローチは、アンティークで、ピン金具もグラグラして
いましたし、素材も真鍮にメッキ。ピンはハンダかなにかで付けられていて、きちんと
した溶接ではありませんでした。
でも、とにかく形が可愛かった。
今回のオーダーは、そのブローチをゴム型取りし、シルバーに。
そしてお手持ちのルースであるロイヤル・ブルー・ムーンストーンのペアシェイプを
クチバシからチェーンでぶら下げるという物でした。

まず、自社でゴムを焼いて、切って、ワックスを流す。
そのワックスの時点で薄すぎる部分、形の出ていない所に手を入れて、シルバーに
鋳造してからも細かい調整を。
ムーンストーンはゆらゆら揺れる感じがご希望で、もっと長めのチェーンを希望されて
いたのですが、私はこれくらいが回転しすぎず良いかなと。
石が裏返ってしまいにくい形状のチェーンと長さを。


完成品はこちらです。
ツバメの形、シルバーにするとより羽のふっくら感が出て、素敵。
このブローチ、いいなぁ。
でも、ゴム型はお客様のお持ちのブローチでとらせて頂いたアンティークのデザイン。
*50年以上経っている物と判断した上でゴム型をとっています。
ゴム型も納品時にお客様にお送りしたら、 「入れ歯のようでびっくりしました!笑」
というご連絡を頂きました!
そうですよね、びっくりしますよね!


| admin | オーダーメイドジュエリー | 23:36 | comments(0) | - | pookmark |
ブルーの石の帯留め
さっき帰宅しました。
今日は帰宅時何かあったようで、中央線の本数が減っており、且つかなりの遅れ。特別快速
や快速は運転を取りやめて、本気で圧死しそうな混雑の電車で帰ってきました。
金曜日だし、連休前だし、みなさん酔ってるし、辛かった。。日中に怪我をした親指に
また血がにじんで。。
仕事以外で負傷するのは本当に嫌ですね。
今日は銀行ハシゴ中、今朝出社時に折れた傘の骨?で左手親指をさくっと負傷。
あ!これはマズイと思って傷口を口にくわえたら、どうもズレてて口角から血が流れて
銀行員に「だ、大丈夫ですか?」と駆け寄られた。吐血とか思われたらしい。
手当てを!と言われたのだけれど、時計見たら14時半…いや、切っただけです、いいです、
急いで振込みしないと…と、長蛇の列に並ぶ…。
銀行のポケットティッシュをいっぱい貰いました。血はすぐ止まったのですが。
バンドエイドぐるぐる巻きにして閉店後に制作をしていたのです。
折れた傘って、危ない。そういえば台風の時とか、折れた傘をみなさんそのまま道に
捨てたりすると、風に舞って危ないですよね。。。

〜〜〜〜〜

今日は、先日納品をさせて頂いた帯留めのご紹介です。
お客様からお預かりしていたブルーの石。
トルコ石かな?
こちらを帯留めに加工をさせて頂きました。


撮影用に通した帯締めは五分紐。石は横が40mm以上ありました。
はじめ重さが出ないように、石枠を作って爪で留める方法を考えていました。
ですが、帯留めは、帯締めを通して、帯の上からベルトのようにぎゅっと縛って使う。
お客様は幅広の帯締めも通るようにと希望をされていましたし、石が横長ですので、
地金がシルバーだと、太い紐で幾度も締めて使用することでゆがみが出やすくなり、
石が動く可能性があったため、石を地金で覆うようなデザインに変えました。


そうすると重みがでてしまうので、側面をガッツリと彫り込みました。
かなり軽くなった。
トルコ石の青と、波のような年輪のような彫りで、涼しげな感じが出たら良いなと。
もちろん、夏だけではなく通年使用して頂けます。
トルコ石は、これからの時期、とても気になる石ですよね!
そして12月の誕生石でもあるので、私は1年中身に着けています。
| admin | オーダーメイドジュエリー | 01:33 | comments(0) | - | pookmark |
リメイクピアス
名古屋から戻って、イベントでお受けしたサイズ直しなどを終えた後、4月15日過ぎ頃から、
イベントで売れた商品の補充をまずは行いつつ、客様からお受けしていたオーダーメイド制作
を再開しています。
ゴールデンウィーク中に、今までにオーダーメイドでお声をかけて頂いていたお客様全員に
一度スタッフからご連絡をさせていただき、打ち合わせを次々開始します。
その後、予定よりはやく、連休後くらいに、サイトでもこちらでもオーダーメイド受注再開
のお知らせを致します。
昨年は8月末くらいで、マリッジやエンゲージ以外の、オーダーメイドの受注を中止して
いましたが、制作に集中する時間の取り方もやっと掴めて来たので。。
昨日あげたブログにも店の事をかいていますが、やっぱり、店を出す前と後では、時間の
融通が本当に違っていて、店をやりながら作りをやる、それも2k540という商業施設の中で…。
戸惑い続けていたのですが、年明けから色々調整したり、根本的な私の考え方を変えて、
作りに費やせる時間を確保する方法をどうにか見つけ出せるような…。出せたのかなぁ…。


デマントイドガーネットという石です。
グリーンガーネットとも違う。
緑の中に、チラチラ光る線と言うか針というか。
20倍のルーペ覗くと、そう言う物が見え隠れする石です。石は2mm。
お客様が希望される形でピアスを制作させて頂きました。


素材はK18イエロー。下のしずく型のものは、翡翠です。
翡翠はお客様がお持ちのピアスから外して、リメイクです。
緑の石だから、補色のオレンジの什器に置いての撮影。


これは、ポストカードバック。

今2人目のお子様をご出産される前で、それぞれのお嬢様の誕生石をいれたピアスを
ということで、オーダーを頂いていました。
いつも、「かろんさんお忙しいから、お時間のある時で」と言って下さるので、
お言葉に甘えてしまって…。
ご出産前に納品をさせて頂けて良かった!!
元気な赤ちゃんを…!と東京より祈っています。
| admin | オーダーメイドジュエリー | 09:27 | comments(0) | - | pookmark |
店にマントルピースが来た!
 

昨日、水曜日に店にマントルピースが来ました!
マントルピースとは、こういう暖炉みたいなものです。
 螺旋階段とマントルピースはお店を作ったら絶対に入れたかったもの!!
6月4日で店を開けて2年になりますが、やっと全て揃った感じです!!

照明を考えないと行けないので、暫くはケースは空かも。
焦らずゆっくり考えて行きたい。



| admin | ショップオープンへの道 | 10:37 | comments(0) | - | pookmark |
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2012 >>
+ Twitter
+ RECOMMEND
東京 マイファーストジュエリーショップガイド
東京 マイファーストジュエリーショップガイド (JUGEMレビュー »)

ジュエリーショップガイドに今回もKadomi shop&factoryを紹介して頂きました!今回も知人友人がいっぱい紹介されています!
+ RECOMMEND
東京ジュエリーショップガイド―自分で選ぶ自分のための“for me”ジュエリー (αLaVieガイドブックシリーズ)
東京ジュエリーショップガイド―自分で選ぶ自分のための“for me”ジュエリー (αLaVieガイドブックシリーズ) (JUGEMレビュー »)

はじめの方のページにカメオの作品、オーダーリフォームのカテゴリーでKadomiを紹介していただきました!
+ RECOMMEND
KIMONO姫 10全部買えます編 (祥伝社ムック)
KIMONO姫 10全部買えます編 (祥伝社ムック) (JUGEMレビュー »)

P,15にKadomi 和ジュエリーかろん の帯留めとかんざしが掲載されました。
+ RECOMMEND
InRed特別編集 大人女子の浴衣 (e-MOOK)
InRed特別編集 大人女子の浴衣 (e-MOOK) (JUGEMレビュー »)

お問い合わせをいただいたのでこちらで紹介。17ページでイラストレーターのハセガワ・アヤさんが身につけている帯留めは「かろん」のタツノオトシゴの帯留めです。サイトからお問い合わせいただけます。
+ RECOMMEND
GMプレミアムジュエリー 2010S/A (HINODE MOOK 50)
GMプレミアムジュエリー 2010S/A (HINODE MOOK 50) (JUGEMレビュー »)

「33組の日本人クリエーター」に掲載していただきました!そして、掲載されている人たち、知り合いがいっぱい!
+ RECOMMEND
お誂え手帖 ふだん使いのかわいいもの編
お誂え手帖 ふだん使いのかわいいもの編 (JUGEMレビュー »)
花島 ゆき
62ページから71ページまで、デザビレの中での制作風景や諸々を取材、掲載して頂きました!他にも素敵なお誂えをお願い出来る作家さんの作品や工房も興味深いです!!
+ RECOMMEND
ART BOX vol.2 JEWELRY (ART BOX MOOK SERIES) (ARTBOX)
ART BOX vol.2 JEWELRY (ART BOX MOOK SERIES) (ARTBOX) (JUGEMレビュー »)

2ページにわたり、カメオやレリーフを使用した作品を掲載していただいています。
+ RECOMMEND
アンティーク着物スタイルブック
アンティーク着物スタイルブック (JUGEMレビュー »)
大野 らふ
いくつものコーディネートの中に、そして帯留めの紹介もして頂きました!Ponia-ponの店主らふさんのコーディネートは、着物も帯留めもとても勉強になります。
+ RECOMMEND
現代日本のクラフト〈vol.2〉 (ART BOX IN JAPAN)
現代日本のクラフト〈vol.2〉 (ART BOX IN JAPAN) (JUGEMレビュー »)

11月23日発売のこの書籍のP130、p131の2ページに渡って掲載していただいています!
+ RECOMMEND
ダイヤモンド・ナビ Vol.4 (4)
ダイヤモンド・ナビ Vol.4 (4) (JUGEMレビュー »)

この本の見開きと、中のなんと2ページに、作品を紹介していただきました!
ブロの写真とブロの文章で、とても素敵にしていただいています。是非手に取ってご覧下さい!!
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE