作家のひとりごと

ジュエリー Kadomi 内藤圭美のブログです。
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本日平常営業/マラケシュのリヤドでの出来事

おはようございます。
 

昨日は、非常に心が折れた出来事がありました。
その後、とてもいい事もありました。
ですが、どうしても頭の切り替えが必要で、20時に事務所を閉めて夕飯の買い物に出た後、
その荷物を持ったまま、ワインバーへ(・・・は?)。
50分だけ滞在して、泡、白、赤と飲む。だんだん夕飯作るのが億劫だな・・・・・。
昨日は遅かった旦那と待ち合わせ、パスタ屋べ何があったか話したら
「よく頑張った」と。
そうなんだよ頑張ったんだよ。
そして今朝は朝のうちに、パソコン仕事の傍で夕食を仕込んでいます。

〜〜〜〜〜

今日は火曜日。アトリエショップは平常営業です。
14時〜20時までとなります。
『散らない桜』リングのお問い合わせ、ありがとうございます♫
とても嬉しいです。
本当にクリアな石で、桜です!
今週末までのフライング受注を下さった方へは、仙台でご注文の方同様、4月半ばまでにお納めを
させていただきます。
よろしくお願いいたします。

〜〜〜〜〜

マラケシュの続き。
メディナ(旧市街)にあるリヤド。
リヤドとは、旧市街にある古い建物を現地の方や外国人が買い取り、改装してホテルとして運営しているものです。
大体が、3〜4階くらいまでの吹き抜け、吹き抜け下のパテオにはソファなどが置いてあったり、小さなプールが
あったりします。
屋上もあり、旧市街が見渡せたりします。
それぞれが内装に趣向を凝らしていて、予約サイトを見ていてもとても楽しいです。
今回1泊目に泊まったリヤドは、今はどのサイトからも予約不可となっています。
アゴダやトリップアドバイザーでは、どの日程を入れても「満室」となりますし、booking.comでは
「宿の都合で予約不可」となっています。
多分、他の宿泊客とかの苦情などがあり、一時ストップになっているんだと思います。
もうね、ひどいので全部書きます。
*booking.comに通達、あと、ブログで詳細を挙げますと告知済みです
まず、アゴダ、トリップアドバイサー、booking.comなどのサイト、facebookなどにアップされている宿は
壁がピンクで、モザイク照明が館内にたくさんあり素敵なリヤドでした。
赤いラグが敷かれていて、価格はかなり良心的。
ドミトリーもあったり、いろいろなバリエーションがありました。
 

私が泊まった部屋。タブルルームです。パテオ側にある入り口がこれ。
実際は、この照明は取られておりついていません。
よって、真っ暗です。壁もピンクだったり赤いじゅうたんが敷かれていることもありません。
 

部屋は個々に違うのですが、例えばこれだとして、私が実際泊まったのは


これです。
全ての照明をつけて、日中です。夜ではないです。
これ、証拠にいろいろ撮っておいたうちの1つ。
iPhoneで撮っているということは、実際より明るく写っているんです。で、これですよ。
ベッド脇とか、スマホの懐中電灯機能つけて歩かないと全く見ない。
 

部屋には、白いLEDの電球1個だけ。
備え付けの机と椅子は、埃と何かでベタベタしていました。
宿のサイトに出ていた屋上の画像がこちら。
 
 

もう名前も出ちゃいましたね。
ええ。
そのままアップです。
それが、


屋上は食事ができるような状態ではなく、動画で一通り証拠を撮っておりますが、掃除はされておらず
家具は散乱、ソファは立てかけてありました。

まず、2月18日夜、21時前にリヤドに戻ると、薄暗いパテオで、数組の欧米人のお客様がたが食事中でした。
でも、みんな顔がこわばっているような・・・・。
挨拶をして、部屋に入ろうとすると、とあるお客様から
「いつ着いたの?」と。さっき着いたばかり。
「エンジョイしている?」街はね。部屋は・・・・・。と答えると、
「・・・・・・グッドラック」
と。
ん?
と思ったけれど彼女は普通に笑顔だったし、そのまま部屋に入り戸締り。
パテオ側のドアと窓を閉めてしまうと、部屋は真っ暗なわけですよ。
 
 

これですからね。
これ、部屋が暗いと言って、電球を明るくしてくれてこれですからね。
シャワー浴びて寝ちゃおう、と思い、シャワーを試すもお湯が全く出ない。
まーじーかー。
参ったな。このランクのリヤドでお湯でないとか無いだろ・・・・・。


朝にもう一度チャレンジだと、顔だけ洗って寝ました。
11時ごろ、パテオでギターを弾きながら歌う人が。窓のカーテンと扉からみると、宿の経営者の若いカップル。
うううううううううううううるさい。
ふて寝。
しばらくして止まる。
2時ごろ。
パテオがざわざわしている。
話し声、バッグを引きずる音。パタン、パタンとドアが閉まる音。
なんだろ、夜中に誰か到着したのかな?

5時に目がさめる。
もうお湯シャワー出るだろう、と試すが、完全なる真水。
気温は6度。水は無いな。
暗いだけなら、我慢しようと思っていたんだよね。4泊。でも、お湯でないのはだめだ。
と、booking.comで宿を探す。
この宿から50mの所にある、ちょっと素敵な宿があったので、そこの予約をする。
3泊、ちょっと高いけれど、いい。もう予約しちゃおう。
荷物をまとめて身支度して、朝7時に新しい宿にメールを出してみる。

今、近くの宿にいます。アーリーチェックイン可能と見ました。さっきの予約で申し訳ないのですが
8時に宿へ行きます。
携帯番号は・・・・・・です。

そして、この宿を出てしまおうと。

7時過ぎ。朝食は7時半からと言っていたから、いるだろう。
しかし、リヤドの中は真っ暗。
頭にきていたので、電気をつけながら、パテオ、フロント、1階、2階、3階、屋上と上がっていく。
・・・・え?誰もいない。
客室、前日は「満室だから他の部屋に変えてあげられないの」と言っていたのに、2階の1室以外は全て空。

リヤドは、部屋のドアがパテオ側に面していて、中に人がいる場合は、内鍵がかかり扉が閉まっている。
外鍵が閉まっていたり、空いている場合は、空室だ。
2階に1組いる。
それ以外は、誰もいない。
宿の人もいない。
私一人。
この広い中に私だけ?
それで、ようやく飲み込めた。グッドラックと言われたのは何故か。
他のお客さんたち、全員夜中に出て行ったのです。宿があまりにひどいからかな。
下に降りながら、誰かいないの?を繰り返し大きな声で叫びながら人を探す。けれど。いない。
朝食の時間、7時半になっても誰もいない。
支払いを済ませて早く出たい。
宿の入口に降りる。
ホテルの入り口のドアが閉まってしまわないように足で固定して、狂ったように呼び鈴を押し続ける。
5分ほど鳴らし続けると、外で話していたおじさんたちのうちの1人が、
「何かあったの?」と英語で話しかけてくれた。
ホテルに人が誰もいない。
私は支払って出て行きたいのです。
と言うと、中に入ってきて、大きな声でアラブ語で何か言っている。
2階の1室閉まっていた部屋の前でおじさんがドアを叩きながら何かいうと、しばらくして上半身裸の男の子が
身を乗り出して
「どうしたの?」見ると、宿のカップルの男の子。2階にいた1組は客じゃなくて宿のカップルでした。
え?7時半だよ?朝食の時間だよ?と言うと、
「8時半からでもいい?」
いや、私はチェックアウトしたい。
「なんで?」
夜も朝もお湯も出ないし、暗いし。今現金で4日分払うから
「今は・・・・。パソコンもクレジットカードの機械も電源が・・・・。午後来て」
と。
寝ぼけているこの子に何を言ってもダメだ、と思い、そのまま、怒りに任せてスーツケースを引きずり、次の宿へ。
50mなのですぐに見つかる。
しかし。
朝8時。誰も出てこない。
リヤドのドアは、最初呼び鈴を鳴らして開けてもらうシステム。チェックインした後は、
呼び鈴か、鍵を渡されてそれでドアを開けるのだ。
そうだよね。朝早くにメールも予約もチェックしていないよね。
15分ほど、呼び鈴を鳴らしたり、ドアをノックして、他のお客様の迷惑になってもと思い、諦める。

・・・・・どうするこのスーツケース。で、のこのこと元の宿に戻る。
これでまた宿に誰もいなかったら、私はどこかのカフェでこの荷物と一緒にお昼くらいまでチェックイン待ちだな。
モロッコなど北アフリカは、au定額などが使用出来る地域外。
ネットが繋がるカフェに行って、ホテルからの連絡を待つかー。あー、失敗した。。。。
 
ほぼ諦めて元のホテルで、また呼び鈴を押す。すると、朝食の準備をしにきたおばちゃんがいて開けてくれた。
助かった!
私が到着したばかりの客だと思ったのか、お茶か、コーヒーは?と聞いてくれる。
荷物だけ預けたい、午後戻るから、とお願いして外に出る。
荷物にいたずらされたら嫌だな。
石もあるし、パソコンもある。
でも、1泊しかしないで不満で出るのに、4泊払うって伝えてる。(しかも安かったんだな)
あのカップルだけじゃなくて、このおばさまもいるし、大丈夫だろう、と。
そのままタクシーを探すべくフナ広場へ向けて歩き出しました。
続く。
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