Kadomiのひとりごと

ジュエリー Kadomi 内藤圭美のブログです。
10月14日サマルカンドーウルグットへ その2

おはようございます。

鹿児島へのイベントの荷造りをしております。
ブログは放浪記です。

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サマルカンドから乗り合いタクシーで約1時間。
車は町を出て土漠のようなところにできた1本道を走ります。
運転手さんに何か話しかけられるのですが、ウズベク語は全くわかりません。
韓国人か?と聞かれたので、日本人、だけ答えてみた。
ウズベキスタンは韓国からの直行便は週に5日は飛んでいて、韓国料理店や韓国の文化は入って来ているみたいなんです。

後ろに座った若い女性3人が、スマホのアプリで日本語で話しかけてくる。
「あなたは一人で来た」
「あなたは休暇を楽しんでいる」
「あなたは寂しさを感じない」
「あなたは何歳ですか?」
と色々質問をして来た。
私のアプリはウズベク語を文章では示すけれども音では話さないので、
指で 46 と示すと、そのあと静かになった。
彼女たちの母親の年齢なんだろうな。もしくはそれ以上。
確かに日本人はとても若く見えるし。
運転手だけは、俺は42だ!と話して来たけど…。


バザールの入り口。


スザニはバザールの一番奥にあります。
奥に見える雪山を超えたら別の国。

あの高い山々の向こうはタジキスタンだ…と思っていたら到着。


ウルグットというスザニで有名な街。
バザールでは噂通り、商魂たくましいスザニ売りのおばちゃん達に囲まれました。
でもインドや北アフリカで慣れているので、
「このままではこの10人近いおばちゃん達に、スザニで茶巾寿司にされる‼」と思いニヤニヤしていました。

 


 


スザニ。これはサマルカンドで作られたもの。
私はサマルカンドスザニが好きで、このサマルカンドブルーの入っている柄は欲しかった。

やったー。日本で買う20分の1くらい。サイズは120cm×160cm位です

 

こちらのおばちゃん達の多くが金歯なのですが、目の色が淡いブラウンやグレーで総金歯で着るこの

アトラス風、ちゃんちゃんこ風上着があまりに似合っていて可愛くて、着せてもらいました。

 


 


危うく買いそうに。
日本では着られないだろうなぁ。私には無理かなー。

 



髪の毛こんなだしね。


買ったスザニの一部。
 
 

こちらが典型的なサマルカンドスザニ。
コットンの生地にコットンの糸、もしくはコットンの生地にシルクの糸で刺繍されているもの。
現代の柄ではなくて、30年位前のもの。
模様には全て意味があるんです。


真ん中は太陽です。
太陽や月、星はサマルカンドのもの。


2匹のサソリがザクロの実を支えています。
子孫繁栄の意味があります。


手刺繍であることが裏を見るとよくわかります。

 

サマルカンドスザニ。ブルーが入ったものです。


これも太陽。


星もサマルカンド。なんだか大きなクッションにしたい柄です。


この部分を巨大なクッションに!


ポットの柄は、ウルグットスザニ。おもてなしの意味があります。


ティーポットです。


サソリや綿の花、そしてザクロもあります。
こちらは番外編。多分サマルカンドスザニだろうと。


これは鳥です。


鳥が向かい合っている柄は珍しいものです。

帰国してから全て手洗いで洗濯をしてみたら、色が抜けてしまったり色移りしてしまったりしたものも。
特に赤い糸。
でも洗濯しないと使えないし。
お店に間仕切りでかけたりなどいろいろ目論み中です。

この他に、シルクのものも。
羽織に仕立てていただく予定のシルクは、仕立て上がったら、改めて。
| admin | 放浪記 | 09:29 | comments(0) | - | pookmark |
10月14日サマルカンドーウルグットへ その1

おはようございます。

もう昼ですね。

咳だけが続いています。

1週間前は腹下しがひどく、人生2度目の旅の洗礼を受けていて、事務所で仕事をしながらトイレを

往復していました。実は。

1週間前、イベントの荷を解いて店を整えていた日曜日。そして今日はイベントのための荷造りの日曜日です。


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14日日曜日。

今日は、サマルカンドから車で1時間ほどのところにある、バザールで有名な『ウルグット』という街へ行く
というのがまず今回の旅のハイライト。
日曜日に行くべき、よりたくさんのスザニが買えるということで、ウルグッドまで行ってみようと思っていました。
ガイドブックを読んでみると、バスだと安いけれど現地の人たちとぎゅーぎゅーで乗り換えも必要。
乗合タクシーで、ウルグットの奥のバザールまで乗せてもらうのが良さそうでした。
相場は1人8,000スム(1ドル以下!!)とガイドブックにありますが、ウズベキスタンは日々
変動というか、確実に価格は上がっているので、倍くらいかな?倍でも2ドル未満。。。と思い、
乗合タクシーが来るという場所へ行ってみることに。
バザールは朝早いほうがいいということで、まぁ、旅先では早朝に起きる私は4時半に目覚めてシャワーを
浴びて、テレビで今日の気温を見ると、今4度!!
さ、寒い!!!
 

6時半。やっと朝陽が登ってきた。
宿から見える、巨大なモスクはBibi-Khanym 。
この宿、すごく良かったです。
この景色が宿の紹介にも出ているので、booking.comとかでもすぐに見つけることができます。
部屋はエアコン以外にオイルヒーターが完備されていて、とても暖かかったですし、立地が良かった。
モスクの隣に宿があるんです。
哀しい逸話のあるモスクですが、サッカー場が入ってしまうほどの巨大な堂々たるモスクです。
 

朝の早い時間は空気も澄んでいていいですね。


宿からまずはレギスタン方面へ歩きます。


宿のあるあの巨大モスクの前からレギスタンまでは、何と道はこちら。
1本のまっすぐな長い道です。
両端はおみやげ屋さんやレストランなどが並んでいて、拍子抜けしてしまうほど綺麗です。
且つこの道は、電気自動車と自転車以外通行禁止。
そう、観光客を受け入れるべく、整備がどんどん進んでいます。
 
観光客が使うタクシーやホテルの価格はそれなりにしますが、
ウズベキスタンの一般の人たちの生活にかかるお金は、びっくりするほど安いです。
去年は5,000スム札が一番大きい金額だったと言います。その前は1,000スムが。
今年は新札で、10,000、50,000スムというお札がありました。
1000スム未満のコインはありますがもうあまり出回ってもいないようです。
既に上がっているんだと思いますし、これからどんどん上がっていくんだと思います。
例えば、街で売られていた、玉ねぎ1袋、30個入り 1,000スム 
巨大なスイカ 1つ 800スム。
*1USドル 約10,000スムです
 

朝日に照らされたレギスタン広場。
やはり青い空に映えるんだな。


偶像崇拝禁止のイスラム教なのに、ウズベキスタンのモスクや神学校の壁には、動物や人の顔が入っていたりして。


レギスタン広場を渡りしばらく行くと、次の大きな交差点の前からカフェの間に人が集まっているところがあって
そこがウルグット行きの車も出る乗合タクシーに乗れる場所だと。
こ、これかしら?
朝早いからまだ人が少ないのかしら?
朝7時にウルグット行きのシェアタクシーが出るという交差点のあたりに。
タクシーは1台もいない。
10分くらいすると人がどんどん集まってきて、車が止まり、人が乗り、いなくなって行く。
車はただのおんボロ乗用車。
様子を見ていると、人がいて、車が来ると話しかけているので、同じように話しかけてみる。
ウズベク語しか通じないようなので
「ウルグットバザール?ウルグットバザール!ウルグット👍」みたいにウルグットとウルグットバザールのみで
会話をし、ようやく現地の怖い顔の男性の車に乗る。

 

周りを見ても外国人は私1人!?
助手席に乗れ、とジェスチャーされる。
後ろに3人誰が乗るのかなーと思っていたら、若い女性3人が乗り込み、ちょっと安心。いざ、スタート。
これから全く言葉の通じない人たちと1時間の旅です。
つづく。
| admin | 放浪記 | 12:07 | comments(0) | - | pookmark |
10月13日タシケントーサマルカンド

おはようございます。


本日は金曜日。

アトリエショップは平常営業です。

12時に1名さまご予約がございます。

金曜日のアトリエショップ営業時間は13時〜となっておりますが、13時半以降にお立ち寄りいただけますと

お待たせせずご覧いただけるかなと思います。

よろしくお願い致します。

そして、大変申し訳ございませんが、ただいま私咳風邪をひいておりまして(すみません)
病院で処方していただいた薬を飲んでいますが、咳が出ますので店内ではマスクをしております。
お見苦しく、大変申し訳ございません。
 
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昨日タシケントに着陸した時 24度あったのに、今日は日中でも12度予想。
部屋が寒くて目が覚めた。
10月13日土曜日。タシケントからサマルカンドへ準急電車で移動。
3時間の旅です。
電車の中では、モニターがあって、日本でいう多分、きみまろさん みたいなお笑いものと、あとは歌番組、
コメディードラマが流れていて、皆さんそれを見て笑ったりいています。
海外からの旅行者はそんなにいない感じです。
私が乗った車両の中は、アジア人は私だけでした。
駅や電車は撮影は許可されていない場合(聞いてみてOKということもあるようです)が多いと
いうことで、画像は撮っていません。

なんだろ、移動の電車の中も、うとうとしていました。
地元の方に話しかけられたり、お茶はいかが?と言われたときだけ笑顔で返事をしていましたが、
あとは寝ていたと思います
連続のイベントの疲れがまだ取れていなかったのだと思います。

サマルカンドに着いて、ホテルまでタクシーで移動。
駅の出口でタクシー?と聞いてくる人たちではなく、200mほど歩いてその場いいたタクシーに
値段を聞くと、15ドルという。それはないなー、と無表情で通り過ぎたら5ドルという。
3分の1になった。しかしながらこちらの相場ではかなり高い金額。
スムでは?と聞くと50,000スム。んー、と思ったのですが、相場は旅行者価格でも30,000 スムと聞いている。
5ドルで悩むのもなぁと思い始めていると40,000スム、と言うので、疲れているのにあと1ドルを交渉する気になれず。
街までは6kmと書いてあるので乗る。
 

この日は曇り。
12時半。
ホテルに荷物を置いて歩き出す。
曇りの合間に青空も少し見える。
サマルカンドのブルーは、青空があってこそ映える色。
この日はあまり写真は撮らず歩いてまわってみる事に。
まずは食堂で腹ごしらえ。


またプロフをいうと、トマトサラダがついてきた。
これで2ドルくらい。
出されたお茶は飲み放題でした。


レギスタン広場も曇り空だと迫力がちょっと減るかも。。。


明日は晴れますように!


剥がしたかった紙。
日本語だけこれは。。


修復にも金を3kg使うというレギスタンのきらびやかな装飾。
イスラム美術や装飾が好きです。
このドーム状に見える装飾。
実はこの天井の丸い部分は平らで、丸く見えるように描かれているんだそうです。
どうみてもドーム型にしか見えません!

動画でもアップしています。
初日のタシケント、そしてこのサマルカンド次のブハラも、とにかくwifiが弱かった。
途中でどうしても百貨店からの書類を確認しなければならず、諦めてそれをみるために世界データ定額
繋ぎましたが、そしたらサクサク動くので、ホテルのwifi設定がとても弱いんだと思います。


街のあちこちにサマルカンドスザニが飾られています。
この日、既に3枚のスザにを買っていました。
2つはサマルカンドスザニ、もう1名はシルクのスザニ。
シルクの方は、仕立て屋さんに相談して羽織にできないかと考えまして。


夜はあまりお腹も空いておらず、小さな小さな餃子のようなこちらを食べてみました。
ヨーグルトの酸味とラム肉は合わなくはないですが、やっぱりお醤油やポン酢が欲しくなります。
この日も宿が居心地良かったので、夕暮れ時にモスクを見て、すぐに引きこもる。
20時頃に寝て、5時頃に起きるという、インドやモロッコでの動き方と同じに過ごしていました。

とにかく睡眠時間を取り戻すかのように寝ていた旅の間。

 

翌日はスザニのバザールに足を延ばすので、下調べをして寝ました。

 

つづく。
 

 

 

| admin | 放浪記 | 10:34 | comments(0) | - | pookmark |
ウズベキスタン旅日記 その1 出発

おはようございます。
 

 

松屋銀座さんが終わった後、10月12日から19日まで夏休みを取っていました。

夏休み!?と思われるかもしれません。

そう、夏休みです。

 

今年は初夏までの百貨店さんでお受けしたセミオーダーのお納めが終わった後、すぐ秋のイベントの準備と制作で

バンコクから帰った7月頭だったかな?あの後、8月のお盆に2日間休んだ以外、ずっと仕事をしていて

9月に突入、そのまま香港、松山、梅田、銀座と続いていたのでした。

その後にご褒美のようにウズベキスタンを設定して、人参をぶら下げた馬みたいに駆け抜けた3ヶ月半でした。
正直結構きつかったです。

 

スペイン日記がまだ途中ですが、綺麗な写真をたくさん撮ったので、スペインはまた改めてアップするとして

ウズベキスタン日記をあげたいと思います。
 

 

*来週、初鹿児島です。鹿児島でのイベントのDMハガキは制作していません。

 鹿児島の方、お近くの方、よろしくお願いいたします。

 商品はあるもの全部、和物も含めて持って行きます。

 もし、こんな石があったらリングにしたい・・・などのようがご要望がありましたら

 メール info@kadomi.com やお電話 0422-24-8277 でお知らせください。

 


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10月12日。

早朝の成田エクスプレスで成田へ。

もう、成田で並んでいる時から、異国感満載。

1人20kgの範囲をはるかに超えたウズベキスタンの人達の集団。

飛行機会社はウズベキスタン航空。

成田から、この時期は金曜日に1本(シーズン期は2本、冬季は無し)タシケントまで直航便が出ているのです。

ウズベキスタンへは25年ほど前、大学時代からいつか行きたいと思っていたところ。
3年くらい前からガイドブックなども探せば見つかるように。
そして今年2月から、渡航に関してはヴィザが免除に。
よし、行くなら今だなと。
7月にまずは飛行機だけを抑えていました。
行きは直航便、帰りも直航便が良かったのですが、1日出遅れて、もう直行便がいっぱいとの事。
帰りは韓国の仁川乗り継ぎです。
 

11時30分ごろ、40分ほど遅れて出発です。
機内食はなんともシンプルです。
私は、大体いつも機内食はつまむ程度。その前に空港で食べたり、おにぎりを持ち込んでいます。
甘いものは好きじゃ無いから食べないし、今回もつまむ程度で終了。
 
機内でガイドブックを熟読してみたら、入国に関して、貴金属や所持金2000ドル以上の場合は申告が
必要とある。
申告!?
2018年からiPhoneやノートパソコンなどの申告はしない人も増えたみたいだし問題ないと書いてあるけれど、
所持金2000ドルは超えていたし貴金属は申告したほうがいいなーと思い、申告をすることにする。
*これ帰国時にわかったのですが、帰国時にも2000ドル以上外貨(日本円を含む)あると帰国時も
 申告が必要。それ以外は申告なしで良いと。
 しかし、帰国時の抜き打ち検査で2000ドル以上外貨を所持していたのに入国時に申告をしていなかった
 ことがバレたら、全額没収、且つ罰金、場合によってはそれより重い可能性もあると

入国に際しての紙は機内で配られたけど、税関申告の紙は機内では配られず、空港でと。
どこだろう。
タシケントに17時前に到着。

 

入国審査もして荷物も無事出てきて、申告の紙を探していると、こ、これかしら?

というカウンターを発見。でも箱だけで紙は無し。

職員に紙をお願いして待つ。10分して紙を持ってくる。(遅い)

アルファベット表記ではないので、ガイドブックに書いてあるものを見ながら記入する。

で、のんびり話している男性職員に聞くと、あそこの人に紙を渡して待てと言われたので紙を出す。

10分待つ。(遅い)

おしゃべりしていた職員「何?」

「申告なんだけれど」

あ、と判を押してくれる。(遅い)

 

そうか、ウズベキスタンの人は仕事遅い人も結構多いんだということがここでよくわかる。

この旅の間、レストランなどでは結構こういう場面に出くわすことになる。

 


空港でホテルまでの送迎をお願いしていた方と無事会えて、ホテルへ。


今回、ウズベキスタンで電車の手配などは、すべて ウズベクフレンズ という旅行会社さんに代行して
いただきました。
私は旅をする時、全て自分でネットで手配をするのですが、海外からネットで電車などの手配が不可能な
国というのが実は結構あります。
インドの列車も昨年10月の時点でやはりできず、決済の時点で一般のクレジットカードの決済が不可だったり
(その画面へ飛びますが結果できず、検索すると出来ないことがわかった)します。
ウズベキスタンの電車は、時刻表も見やすかったりしてこの電車に乗りたいと思っても、
今現在は国外から直接購入することは出来なそうです。
且つ、現地で購入するにも、旅行会社へ行って翌日取りに行くなど、駅で即買えるものでは無さそう。
書類制作に時間がかかるとの事。
日程が近づくと乗りたい電車がすでに満席ということもある、と読んで、私も20日ほど前に依頼しましたが
すでに満席。
ウズベクフレンズさんを通して、希望の電車やそれに近い時間の電車を予約してもらっていました。
確かに手数料はしっかりかかります。でも、限られた時間で効率良く回るには、大事です。
メールでのやりとりだったのですが、間に入ってくださる方は現地在住の日本人の方で
とてもきめ細やかなやりとりで安心できるものでしたし、現地の方も日本語のとても堪能な方でした。
チケットを3区間依頼して、空港で受け取り、ホテルまで送っていただけるというので
お願いしました。

到着は金曜日夕方で、ドルからスムへの換金もできておらず、滞在したホテルでも不可だったのですが
ウズベクフレンズの方が走って行ってくださり、ホテルで待っていたら銀行レートで換金をして戻ってきてくれました。
もし、ウズベキスタンへ旅をされる方で移動が 特急アフラシアブ (新幹線みたいなやつ)を希望されている方は
現地では既に希望の電車が手配できないかも。
是非ウズベクフレンズさんで事前に手配をしてください。
私は20日前の時点で希望する特急アフラシアブは3区間中2区間乗れず、準急電車に。
特にブハラからタシケントまでの6時間ちょっと(特急なら4時間)は苦痛でしたー。


ホテルのテラスから空の色が変わるのを見ていました。

 


 


初めての国はやっぱりいつもよりソワソワします。

 

言葉が通じない国に行くのが好きです。
事前に宿や電車は手配しますが、それ以外は。
英語もぜんぜん出来ないんですが、もっと、聞こえて来る会話が 意味を持たない音みたいに聞こえる環境に

行くのが好きです。

 


友人のツイッターにあってハッとしたのですが、私がイベントシーズン終わった後一人の旅をするのは

沢山人に会ってお話をしたり聞いたりする何週間があり、その後は一人で

最低限しか喋らずの日々(言葉が通じない所)の、ある意味引きこもる事が必要で

帳尻を合わせているんだと。

 

確かにな、と思ったわけです。



夜は近くに(といっても直線で800m)あると言われたレストランへ。
トマトのサラダと現地の白ワイン。
ワインは少し甘め。苦手。


あと、ウズベキスタンの料理、プロフを。
パサパサのチャーハン、といった感じでしょうか。パラパラではなく、パサパサ。
レーズンとかラム肉とか木の実とか色々入っています。

お会計をお願いしても、計算間違え、遅い、などで40分。
レストランのフロアで働く若い子は全般的に、私だったら速攻クビにするなという人が多かったです、はい。
厨房のおじさんが、ごめんねーという感じでそれがまたとてもいい感じで、ニコニコ待ちましたが。


ホテルに戻る道で、ウィンドウにあったアトラスの現代の洋服。
アトラスというのは、ウズベキスタンで染められ織られている絣の布です。
今回のウズベキスタンの旅の目的は、布、モスクなどイスラム美術、そしてハサミ。
タシケントは中継地点なので、翌日の移動に備えて早めに寝ました。
*日本との時差は4時間

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

| admin | 放浪記 | 09:32 | comments(0) | - | pookmark |
旅日記:夫婦でバルセロナへ(本日平常営業です)

おはようございます。

今日は土曜日。

アトリエショップは平常営業です。

制作の合間に、旅日記をアップしていきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜

1回目は新婚旅行で、そして昨年と今年。
旦那の連休に合わせて、私も5月の連休をしっかり取り、旅をしています。
ちょうど5月の連休は、上期のイベントとイベントの間。
リフレッシュも兼ねて、私が過去行った場所へ旦那を連れまわす旅、3回目。
今回はバルセロナから。

6年振りのバルセロナ。
羽田からパリへ着き、スムーズだったのに、LCCの離陸が遅れまして、バルセロナに着いたのは23時半過ぎ。
空港を出たのは0時を回っていました。
日本を発つ前とパリからホテルに一応メールしておいた。よかった。
空港でタクシー使うの嫌だなぁと思っていたら、最後のシャトルバスが待っていてくれました。
カタルーニャ広場に着いて、15分ほどのホテルに着いたらかなり遅い時間。
しかしながら、今回、これのおかげで私は全く時差ボケがなかったのです。
時差ボケないって一体何年ぶりだろう。
 

翌日の朝。
カサ・ミラからガウディー巡りです。
6年振り、確か8度目のバルセロナです。前にも幾度かアップしていると思うので、ガウディ系の画像は端折ります。

 

カサ・ミラです。


ニョキニョキ。


町歩きが楽しいバルセロナ。
今回バルセロナを歩いて思ったのは、放っておいても観光客が来るから力を注がないのか
ミュージアムショップやお土産屋の品が全く魅力がない。
前もっとよかったよ、バルセロナのお土産って。
どの美術館へ行っても同じものしか売っていない。
誰かデザインしてもっとちゃんとしたのを売ろうよ、って思いました。
ミュージアムショップって、結構好きなんですよね。
 
しかしながら、人の気さくさは、イタリアやフランスと比べてですが、ダントツです。
旦那も驚いていた。
ここまで違うのね、って。
とても気さくで笑顔で。
 

1日目、2日目と旦那が時差ボケのため、17時に宿に戻ると寝てしまったので、一人でフラフラ街を歩いていました。
初日土曜日の夜は、特に街に人が多くて、21時半を過ぎても明るかった。

 

市場でイカやタコを食べたり。


大盛りのホタルイカのような以下の揚げ物。


一番定番の生ハムの切り落としなんかが売られていたりして。
ですが、ホテルの横に、有名なイベリコ豚の生ハムのお店がありまして


ここです。ホテルの2軒先です。


食べ比べができるので、滞在4日中2日食べ比べてきました。


この日は、イベリコ豚の、肩の部分。(4本とも脚かと思っていたよ)熟成年月や熟成方法で
全く味が変わるんですね。


壁の落書きと、何やら顔のオブジェ。
旧市街をもっと歩きたかったなぁ。
滞在中、日曜日とメーデーが半日入ってしまい、それを時差ボケの旦那に言っても無理は禁物。
昨年は私がロンドンで明るい19時には寝てしまっていたからな。

久々の休日。
ノートパソコン持っていくと、私はどうしても夜中に日本とやりとりしたりなどして疲れが取れなくなるので
「休日なんだから、持って行くのをやめなさい。スマホで十分」
ですよね・・・・ということで、パソコンからも離れられた休日。
目もお休みです。
続く。
| admin | 放浪記 | 10:05 | comments(0) | - | pookmark |
日帰りエッサウィラ 2/21

今日は土曜日。

アトリエショップは平常営業です。

 

ブログは旅日記。

〜〜〜〜〜〜〜

2月21日は、ずっと迷っていたけれど久々にエッサウィラへ行くことにしました。
エッサウィラへは多分3回目?4回目?でしょうか。
最後に行ったのは、多分このブログにもアップしていると思うので、2008年?9年?あたりかな?
前回2012年にモロッコにきたときは、エッサウィラは寄らなかったから。
どんな風に変わっているのかな?
変わらずいてくれているかな?
と、そんな期待を胸に、前日にバス予約をし、朝8時のバスで向かいました。
行きは霧が出て、到着の30分前まで全く景色が見られなかった。
なので、驚きは帰る時にわかるのです。


CTMや民営バスで行ったことがあったエッサウィラ。
あと、前回はホテルから車がね、フランス人カップルとイタリア人カップルと5人で送迎してもらった。
そのときは、帰りにフランス人カップルが、「私たちは2人だけで車に乗りたい」と言い出しまして。
フランス語がわかりませんので、イタリア人カップルに聞いたところ(彼女の方がフランス語を解した)
我々とは帰りは嫌だって言っているわよあの2人、と。
なんと、運転手にお金を握らせたのか、もしくは我々3人は泊まりに変更になったと言ったか。
乗ってきた車に2人は乗って行ってしまったので、我々3人は帰る手段をなくして、たまたまマラケシュから
来ていた長距離タクシーで帰ったのです。
懐かしい。
イタリア語ができてよかった・・・と思った瞬間でした。
フランス語もできるようになりたい。

話が逸れた。

今回は、スープラトゥールという、一番綺麗なバスで向かいました。
前にバス移動したときは無かった、バス会社です。
CTMとか民営との違いは、バスが綺麗なことはもちろんですし、あと、ヤギや羊が乗ってこないこと。
民営バスなんかは、通路にヤギが押し込まれたりするのです。
暴れたりはしないので、特に気になりませんが・・・・。
バスの価格も、日本人にとっては、そんなに変わらないよね?という額です。
スープラトゥールだと、1時間半おきに、お手洗い休憩があるようです。
休憩所も、カフェや売店があり、まるで日本のパーキングエリアみたい。
出発時に人数も数えているので、置いて行かれることは無さそうです。
CTMや民営バスは置いて行かれますので。


エッサウィラは、モロッコ人も憧れるという、海辺の町。
青いタイルと白いジュラバを着たモロッコ人たちが印象的です。
でもね、正直、すごく変わってしまったなぁと今回思ったんです。
売られているものも、風情がない。
どうした?
どうしたエッサウィラ。


記憶を辿るように歩きます。
10年前、20年前とは変わらない景色もたくさんあります。


フォトジェニックな街に間違いはないので、インスタなんかではいっぱい紹介されているかも。
おしゃれなカフェとかもあるけれど、今回は寄らずに。


こちらはジュエリーのスーク。
青い空と青い扉、そしてタイルが映えます。


この景色がすきなのは、シラクーサ(シチリア)に似ているからかも。


エッサウィラには猫がいっぱいいました。


この景色も変わらない


ランチに肉以外を食べたいなー。


ということで、ツナとトマトのサラダと、イカフライ。
イワシを食べようか迷ったけれど、やめておく。


青い扉の奥に、黄色ベースの柄物ソファ。
この奥にどんな人が暮らしているんだろう。
食事も終えて、時計を見たら13時半。
参ったな。バスは15時45分発に予約していた。
バス停に行くと、すでに14時発のバスは満席。
む〜。
バスの時間までカフェでのんびり過ごして時間を潰しました。
前は時間が足りなかった。
今回は余ってしまった。


バスは、一番前の通路側でした。

10年振りに訪れたエッサウィラは、ちょっと、いや、かなり変わってしまっていました。
ガチャガチャしてしまっていて、ちょっと残念にも、思いました。
 
前は、マラケシュからの道もガタガタでした。
緑はなく、岩漠と土漠が広がるところに、アルガンの木が立っていた。
アルガンの木にヤギが登っていたのを初めて見たときはびっくりした。
それが、こんな風景に。
今回休憩を20分入れて3時間弱。休憩を外せば2時間半で着いた。
前は3時間半かかった。
今回、道がアスファルトになっていて、高速道路も出来ていた。
それに伴い、街が無かった所に街が出来て。
岩漠の続く荒野だった所に、芝が、グリーンが、ビニールハウスも。
エッサウィラ行く道中って、アルガンやオリーブ以外のグリーンて無かったけれど今は違う。
砂漠化をとめるため、水路を作ったり。
そんなプラスな点ももちろん。

人が増えるって、こういう事なんだ。
モロッコは若者の人口が多い国。
今回アップした画像は、私が好きな、20年前から変わらないエッサウィラの風景でした。
この日はこの旅最後のモロッコの夜。
レストランで美味しく食べて、翌日ミュンヘンへ。
25度から降り立ったのは、15時でマイナス3度のミュンヘン。
夜は雪がちらつき、どんどん気温も下がる。
翌日の飛行機で、帰国したのでした。
今回の旅で一番心配したのは、気温差でした。
無理をせず、暖かくして過ごすことを最重要としていたので、元気なまま、帰国できました。
10度あったこの日の気温を、暑いと感じました。
数日挟んで香港へ。
また25度近い気温へ逆戻りなのです。
| admin | 放浪記 | 09:48 | comments(0) | - | pookmark |
マラケシュの日々(2/19〜20)その2

おはようございます。
 

今日は朝一で検診の日でした。

約1年前に蕁麻疹と高熱、足首とかかとに帯状疱疹が出てから、定期的に通っていた大学病院。

やっと、数値が正常近くに落ち着いて来ました。
体重がね、これが痩せないんだな。
ツイッターなどで少し書いていましたが、昨年10月頭から右肩を痛めておりました。
40肩、50肩だと思ってマッサージだけ行き放置していたのですが、整形外科で原因がわかった
(石灰沈着性腱板炎)2月からヨガも辞めまして。
運動全くせずで良くない。
でも4月か5月から、ジムのマシンで体を鍛えつつ、行こうと思っています。
今朝医者に、「体重は?」と聞かれ、最近体重計を見ていません、と言ったら目の前に出されて
「乗ってください」
え?ジーンズ履いていますが
「そうです。乗ってください」
ですよね。
・・・・・。
驚きの数字でしたが、でも血液検査全ての数値が良かったので、気持ちも晴れやかです。

仙台の準備中です。
明日はアトリエショップはお休みです。
商品は店内は空っぽです。

仙台の方、お近くの方、22日からよろしくお願いいたします。
初めて行くので、緊張もしています。

〜〜〜〜〜〜
マラケシュの続き。
 

朝から、ボシャラウィトの博物館があるということで行ってきました。
博物館自体は、別に・・・・という感じでしたが、普段歩かないエリアだったので、道中が楽しかった。
マラケシュ独特のピンクの壁を抜けて行くと、美術館はひっそりとありました。


昔の建物の中の各部屋にかかっているボシャラウィット。
素敵です。


ボシャラウィットとは、古着を割いて作られたラグです。


籠が壁に下がっているだけで、なんともおしゃれです。
青い空がとても鮮やか。


マラケシュは、別名ピンクシティーとも呼ばれています。
そう、ジャイプールもピンクシティ。
壁がピンクなんですよね。


上の画像の建物の扉。
車椅子のマークの輪っかと、扉の輪っか。
こういうデザイン好きです。
ちょっとした事なんだけれども。


どこにでもディスプレイします。

この後、アイアンの職人さんのところへ行ってきました。
3年前に約束をしていた職人さんのところです。
私を覚えていませんでした。
当たり前です。
お願いした商品の、当時送られて来た画像を見せると、あぁ!と思い出してくれました。
職人さんは、身振り手振りで話をしてくれまして。
お願いした什器は、ほかの国のアクセサリー店をやっているという人が気に入って買って行ってくれたそう。
そこまでは間に入ってくださっていた方から聞いていた。
そして、片眼がね、白くなっていて。
自分は、片目がもうあまり見えないから、今はあるものを売っているんだよ、というようなことを
言っていたと思います。
新しく、同じものを作るのは無理だと、身振り手振りで。
今売られていたものは、素敵な鍵や、洋服掛けみたいなもの、あとはオブジェのような作品もありました。

元気でいて欲しいな。
また、来ます。
 

静かな路地から民族衣装の女性が。
さっき画像を整理していて女性が写り込んでいたのを知りました。
白い民族衣装と空色の布で髪を覆っていて。
美しくてハッとしました。
撮ったときは気づきませんでした。


フナ広場の夕暮れの風景。
広場が賑わい始めます。


蛇を勝手に首にかけられたり、猿を肩に乗せられたりします。
一人で歩いているときにそれをされると、正直リアクションに困ります。
誰かがいたら、おどけたり、撮って!とかなるけれど、
一人だと、ただきょとん。となってモロッコ人も「お前一人かよ」みたいになって終わります。

 

この日は夕焼けが綺麗で!


みなさんスマホで撮っていました。
雲1つ無い空よりも、ある程度雲がある方が、夕焼けってドラマティックだなと(深い・・・?)


1回くらいは、屋台で食べます。
上手に食べないと、屋台は高くつきます。


屋台では手をつけたら全て有料。サービスではないので要注意。
パンが厄介で一番高かったりする。
ここの上の画像で私が頼んだのは、左上のトマトサラダだけです。
他は、下げてもらう。


オリーブは下げてくれたけれど、パンとソースは下げてくれないんだな。
パンを返して、ソースだけいただきます。
お会計も、紙に書いてもらった方がいい。
たくましさに、頭が下がります。

続く。
| admin | 放浪記 | 12:00 | comments(0) | - | pookmark |
マラケシュの日々(2/19〜20)

おはようございます。
 

昨日で 『散らない桜リング』 のフライング受注を終了いたしました。

ご依頼のご連絡を下さった方へは、順にご請求書をメールでお送りしています。

このあと、仙台藤崎にて受注を行います。
22日〜28日まで、会場には私が終日おります。(お昼休憩以外は)
よろしくお願い致します。
イベント中は、アトリエショップはお休みをいただきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜


マラケシュで好きな場所の1つにスパイス広場があります。
スパイスもう売られているし、一角には絨毯やラグなどのエリア、そして魔術とかに使う動物などを売るエリアも。
最初に来た99年も、この広場の風景はほぼ同じ。
変わったのは、周りの建物の様子です。
たった1つだったカフェが増え、今はなんだろう、ディズニーランド見たいな。
マラケシュランド?
それでも好きな場所です。


カフェではのんびりとお茶したりwifi繋いで次に行く場所を決めたりしつつ、広場を眺める。
私はせっかちだし、暖かい飲み物が得意では無いから(せっかち&猫舌はカフェでゆっくり出来ない典型)
日本でカフェでゆったり過ごすことなんて無いので、海外だと不思議と足の疲れを取るために座ったりして。


絨毯屋を眺めたり。
この脇道を入ると、さらに絨毯いっぱいで、今回ここで相当数のラグを見せていただきました。


女性一人でも、マラケシュ旅はオススメです。
宿のことが解決しているので、なんだか気持ちも晴れやか。
よかった。
歩き出します。


籠の中にカメレオン。そして籠の外の側面と上にもカメレオン。これは魔術とかで使う動物エリアに売られているのですが
籠の目が荒くて、出て来てるんです。カメレオン。


上に。


横に。
カメレオンの手が好きです。ハート形みたいです。
動きが遅いので、外にいても問題ないのかな?
外にいる子は小さいので、出たり入ったり自由です。
中に入って、野菜を食べては外に出ます。ゆっくり、ゆっくりと。
大きい子は、体が大きいため、もう網目からは出られないので、中でじっとしています。
・・・・深い(?)


お店を見ていたら、素敵なクロスがあり、テーブルクロスにいいなと見ていたら
「これは羽織るものだよ」と言われてぐるぐる巻きにされました。


もう少し小さければ日本でそうやって使えそうですが、大きいし分厚いのでそれはちょっと・・・・。
アトラスの村で織られたこちら。
新しいものではなく、部分的にシミがあった。
迷って迷って買わなかったけれど、このグリーンとピンクの色合いがとても素敵でした。
ピンクトルマリンとエメラルドの組み合わせは、インドやオスマントルコジュエリーにもあって、とても素敵です。


夕暮れになって来た。


マラケシュには猫がいっぱいいます。


真剣に待っています。そして、肉屋や魚屋さんのお兄さんは、ちょくちょく猫に破片を投げてやっています。
続く。
| admin | 放浪記 | 10:34 | comments(0) | - | pookmark |
ホテル移動まで(宿の続き)2/19(月)

おはようございます。


今日もマラケシュの続き。

 


〜〜〜〜〜〜


マジョレル庭園の近くのショップでラグを見て、また歩き出す。


こちらは新市街地。ギリーズと呼ばれる地域です。
道は広く、建物は新しいです。
比較的裕福な方の暮らす地域のようです。
モロッコの椰子の木、すごく背が高いです。


新市街地の道沿いには、オレンジの木が。
実をつけていて、なんとも豊かです。

旦那も欧州以外のところへ連れて行きたいんです。
モロッコとインドは行きたいみたいなんですが、勇気が出ないと。
モロッコからだろうな、とこの時思いました。今のモロッコは行き倒れている人もいなければ
インドみたいに道に糞尿もない。

99年イタリア時代、友人たちと旅したイスタンブールでさえ、バザール内の客引きにカチンときていた旦那。
当時はまだ、今の何倍もしつこかったからね。
「厄介なアメ横」とイスタンブールのバザールを呼んでいました。
多分、アラブの人やインド人はそれ以上に手強胃から、きっと怒るんだろうな。
毎日100回くらい怒るんだろうな。
でも連れて行く。絶対。
怒っている自分がきっと笑えてくると思う。あんなに怒ることって日本だと抑えちゃうしあまりない。
私もそうだった。そうなったら、モロッコもインドも天国のような場所だ。
私のように文化も宗教も素敵に思って通うようになるのだ。


この日、お昼はアルファシア に来ました。
最近はどのガイドブックにも載っているようです。
本格的な美味しいモロッコ料理が食べられるレストランです。
12時オープンと聞いていたので入り口で待っていたら「今日は12時半になっちゃう!」と。
待ちますとも。


2008年以降、マラケシュに来たら、必ず1度は食べにくるアルファシア。
フェズ料理店です。
従業員が女性だけ、のお店。味が繊細で本当に美味しいです。
前も食べた前菜の揚げ物。
中はジャガイモにバラの香りのオイルとか、凄く不思議で美味しい。
赤いのはチリソース。
これも手作りでとても美味しいです。
夜は予約無しでは入れないから、昼オープン時に行くのもいつも同じ。
昼から一杯。


ここはクスクスも美味しい。
これは野菜と鶏肉のクスクス。
モロッコでは金曜日以外で、美味しいクスクスに出会えるお店は少なく、且つ女性が作るクスクスでなければ
美味しくないと言われているそう(モロッコでは)。
その点、この店は従業員が女性だけ。こちらは女性が作るクスクス。
観光客向けの食堂では、モロッコ人はクスクスだけは食べない(男性が作っている所では食べない)らしい。
タジンもそうなんだけど、モロッコは食べ物美味しいです。


食事の後、ギリーズにある行って見たかったラグのお店へ。
結果的に店用に買ったのは、結局ボシャラウィットではなく、AZILAL と呼ばれる
アトラスの高地に住むベルベル人が織った30年前のラグ。
スークではなく、コレクターピースなどを扱う新市街地の専門店で買いました。
こちらを気になって見ていたら、
「パウル・クレー(Paul Klee)みたいだよね」と、店主。
色が凄いね。とても好き。
全体は4色なようで、よく見るとビビッドなピンクやブルーがパイルの織り目に点描画みたいに入っている。
且つ、パイルの仕上げが場所によって違う。
普通の人が織ったものとは思えない、と言うと、「織物やってるの?」
やっていました。今はジュエリー職人。店に飾りたいな。
「これは、アートピースだと思うよ。ジュエリー店に飾るなら、ボシャラウィットはやめなさい。」
そうだよね…
この店主とできない英語で少し話をして、よし、ととこちらに決めたのでした。
石と同じで、やはり出会い。
意外と重くはなく、スーツケースに入れて帰る事が出来ました。

クレーはミュンヘンで学んだ期間があったドイツ人か、ドイツ系スイス?オーストリア?人だったはず。
私はミュンヘンで石を買って、今マラケシュにいる。で、ミュンヘンを経由して日本に帰る。

クレーはそんなに好きでは無いからよく知らないけど、なんとなくこのラグは運命を感じたのでした。
3kgほどのラグを抱えて、歩くのもなぁ、メディナまでは1時間半はかかるなと思い、タクシーで宿近くへ戻る。


時計は14時過ぎ。
先にチェックインを済ませ、ラグを置く。
今日から3日お世話になるリヤドの人に「荷物はこれだけ?」いいえ、取りに行ってくる、と伝える。
なんとスパも有名な、とても大人な隠れ家のようなリヤドでした。
素敵。
屋上のテラス横で手続きを。


奥にはまだテラスが広がっています。
朝食明日はここで食べよう!


今回も地上階の部屋でした。
日中は、吹き抜けから光が差し込みます。
静か。そして掃除が行き届いています。


お部屋も素敵。安心して、今朝の宿へ引き返します。

カップルの女性の方が待っていました。
「遅かったね」
・・・・ここで、カチンとスイッチが入りました。遅いだと?14時だよね。
 
私:え?遅くないよね。朝食の時は時間過ぎても誰も居なかったよね。
女:「なぜチェックアウトをするの?今日なら上階の窓のある明るい部屋に案内してあげられるし」
私:夜中にみんな出て行ったから?サイトは満室ってなってるけれどなぜ?
女:「価格も安くしてあげるから」
私:安いから予約したんじゃない。私はバックパッカーではない。安くても、暗い、お湯が出ないでは
  滞在することはできない。
女:「何かマラケシュで困ったことはない?砂漠ツアーは?
私:無いです。私はマラケシュは初めてではない。6回以上好きできているし、この宿以外困っていない。
  砂漠は以前行って、今回は行かない。
  4泊分支払うから領収書も頂戴。
女:「あのね、料金は1泊分でいいわよ。現金でお願い。領収書は出せないの。4泊分になってしまうから。
   あなたの為に、その方がいいでしょ。あと3日はキャンセルとするから。
   ・・・・その代わり、booking,comの評価にこのことを書かないで欲しいの」
あー。それか。
私:私は4泊支払ってもいい。評価は何も書かないから。
女:「いや、1泊分で、3泊はキャンセルにするわ。1泊分は、宿泊税も支払ってね。
   ごめんなさいね。また何かあったら連絡してね」

と、携帯番号を書いた宿のカードをもらった。
もう用はないと早々と、スーツケースを受け取り、50m移動。

この日もリヤドには誰もいなかった。
私と宿のカップルと、朝いたおばちゃん以外は。
あの宿、どうなるんだろう。
あの若いカップル、譲り受けたのかな。それとも、買い取った?それはないか。
まだ20代前半にも見えた。
 

気を取り直して歩き出す。


染物のエリア。


数日後、booking.comからメールが。

私が宿に現れず、4泊無断キャンセルした と宿から通達があったそうだ。
無断キャンセルの場合、場合によっては全額支払わなければならなくなる。
予約時にはカード番号を知らせる義務もある。
1泊目は泊まった。しかし情報と著しく異なること、お湯が朝夕全く出ないことなどから、
止むを得ず出ることに。残りの3泊はまたbooking.comから50m離れた〇〇に予約を入れました。
4泊分支払う事を申し出たが、1泊分(税金も支払った)でいい代わりに、評価に悪い事(事実を)書き込みを
しないで欲しいと言われた。税金を含めた1泊分を、現金で支払いました。
調べてもらえたらわかります。

とそのままメール。

後日帰国後、より詳細も連絡しました。

宿泊していないと、評価も入れられないんですよね。宿のサイトって。
レビューには、日本語ではいい事しか書いていなかった。
信用できないなと思いました。
あのカップルには、宿の経営は無理だと思う。あんなに暗かったら虫もいそうだ。
他の人が管理して、きちんとしたリヤドに変わればいいなと思います。
| admin | 放浪記 | 09:50 | comments(0) | - | pookmark |
Le Jardin Majorelle へ

おはようございます。
 

散らない桜リングのお問い合わせをありがとうございます。

遠方からの方のご依頼、メールでのお問い合わせは、順番に返信をさせていただいております。

17日までのご依頼のお客様へは、仙台でお受けするお客様同様、4月半ばお納めを目指します。

アトリエショップにてご依頼のお客様は、16日、17日ですと、アトリエにてクレジットカード決済で
ご依頼可能です。

*都内の方は16日、17日のみしか受け付けないよ、ということではありません!
メールでもお問い合わせ可能です。
フライング受注(仙台のイベント以外で確実にご依頼いただける受注)は17日まで、
16日、17日はアトリエでカード払い可能と言うことです!
書き方が分かりづらく申し訳ございません。

その後、仙台藤崎でのリミテッド後は、石の在庫がありましたら、来月の松屋銀座へ持っていきます。
よろしくお願いいたします。
詳細は、3月10日のブログにございます。
まずは、価格などもお問い合わせいただけましたら。

〜〜〜〜〜〜〜

モロッコの続き。
宿に荷物を預けた後、タクシーで向かった先は、Le Jardin Majorelle、マジョレル庭園です。
前に来た時も行っている、サンローランの愛した庭園。
お天気を見たら、私が滞在している間で、朝から雲のない青空の日は、19日月曜日だけのようだったんです。
なので、この日に行こうと決めていました。
あと、庭園からと徒歩圏内の、お気に入りのレストランは火曜日定休だったし。
マジョレル庭園は朝一が人も少なくゆっくり出来るので、タクシーを探し、行って来ました。


相変わらず掃除の行き届いた庭園。
8時半ごろに着きましたが、まだ人も少なくて、朝日と鳥の声と、葉の重なり合う音しか聞こえません。
グリーンと塗られたブルーと、空の青と


もうね、朝の宿のわちゃわちゃが、すっと消えていくと言うか。
癒されると言うか。


世界中から集められたサボテンや竹など。ヤシの木は驚くほど高く、30mもっとありそうです。


この色合わせ。



黄色と青



サボテンて大きくなるのに相当な年月がかかると言いますよね。
芽が出ていると嬉しくなります。



長いサボテンの私と同じくらいの背のところに、花が咲いていました。
え?これはサボテンの花!?
トケイソウのような花で、このサボテンのもしゃもしゃした毛のような繊維に覆われた中に。
もしかしたら、どこかから種がこの繊維に入ってしまって花が咲いたのかなと思うほど、
急に花が側面から飛び出ていて。
初めて見たのでしばらく、本当に5分以上その場で眺めていました。
欧米からの年配の女性旅行者たちも立ち止まって、初めて見た、と言っていました。


この庭園に来ると、ノートにジュエリーとか植物のイラストを描いたりします。
ベンチもいっぱいあって、ゆっくりするのにとてもいいです。
行った2月の朝9時前は、やはり寒い。
日中25度近くまで上がるのですが、朝は8度。
もう少し暖かくなったら、もっとゆったり出来そうです。

館内にカフェがありますが、まだこの時間は開いておらず。
ミュージアムやミュージアムショップは開いていました。


そして、庭園の端っこに、記念碑があります。
以前はサンローランの名前だけか刻まれていました。
今回は


サンローランとともにこの庭園を愛し買い取った、ピエールべリュジュの名前が。
彼は昨年、プロヴァンスで亡くなったのをニュースで見たから。
もう名前が刻まれているんだな。

マジョレル庭園は、1920年代に画家のジャック・マジョレルが造園。
植物収集家だったマジョレルが、この場所に世界各地から植物を取り寄せて、この庭園の元を作った。
マジョレルの没後、1980年にイヴ・サンローランとピエール・ベルジュが買い取って、今の形になった。

ここは、ファッションやアート関係の方は特にいろいろな思いもあって訪れる庭園だと思うけれど、
中に入ると、あぁまた来よう、またマラケシュに、と何となく誰もが思う庭園です。

 


また来よう、と今回も思いました。

 

庭園の近くには、おしゃれなお店やカフェなどが点在するギリーズ(新市街地)。

カフェで朝食をいただきながら、周りのお店が完全に開店となる10時半まで待ちました。
続く。

 

 

 

 

| admin | 放浪記 | 10:08 | comments(0) | - | pookmark |
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